ワンマンは大阪から始まり、東京、名古屋、北九州、奈良。
明日は広島。
日本海側には未だ足を伸ばせないままですが、一ヶ月でずいぶんとまわってきました。
先月の東京、名古屋を含めると、さらに長い間うろうろしています。
そして8月は、岡山でパレード、大阪で二回ライブ、三田の野外イベント。
9月も大阪でライブ、岡山、愛媛、大阪。
となっております。
詳しい情報はカルメラのHPで見て頂くものとして省略しますね。
さて、遠征はまだまだ続きますが、現段階で感じた事を書き留めておきたいと思います。
初めての土地もありましたが、どこに行っても僕らを見に来てくれるお客さんがいて、暖かく迎えてくれる人たちがいました。
その度に、CD出してよかったなと思うわけです。
音楽作っててよかったなと思うんです。
音楽って人を繋ぐツールなんだなと、改めて感じました。
前にもどこかで言った気がしますが、僕は音に乗せて伝えたい事があまりない人なんです。
音に乗せて言葉で伝えたい事も無いからインストゥルメンタルなバンドなわけです。
でも、音を聴いている時のお客さんの気持ちには答えていけるような演奏がしたいと思っています。
ライブではそれがすべてのようにも思えます。
最近は、ステージに立つ前に必ずメンバーにお客さんを意識するような言葉をかけるようにしています。
お客さんのリアクションで演奏が良くなるんです。
それで、少しでも満足して帰ってもらえるなら、もっともっと敏感にお客さんの心と体の動きを感じたいと思います。
楽しむ事にポジティブな気持ちが会場でまわると、とても気持ちがいいんですよね。
まさにライブ!!と、演奏中に感じる時が一番楽しい。幸せです。
そして、今回まわった中で出会った人達、ご一緒したバンドさん、偶然に出会ったバンドさんに、僕は非常に刺激を受けました。
僕だけじゃなく、メンバー全員が感じています。
「予感」とでもいいますか、何やら新しい事をするための闘志がふつふつと沸き上がってきています。
その予感を少しずつ形にしながら、さらに生演奏の高揚感を感じてもらえるよう経験値を積んでいきたいと思います。
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