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2011/11/03

初めてのギター購入の秘訣

夜中に帰宅です。

本日も夕方はギターレッスン。
今日からレッスン開始の生徒さんがいらっしゃったんですけどね。
まだギターを持ってらっしゃいません。
さて、どういったギターをお勧めするものか悩みます。
色とか形とかじゃなくてですよ。笑


初めてギターを購入する方へのアドバイス。

まず、初めの楽器は出来るだけ楽器屋さんで買いましょう。
インターネットで購入するより、ふらりと立ち寄れる楽器屋さんと出会う方が、数千円以上に価値があります。

弦交換の仕方も、ギターに何が必要か、保管方法など、その他生きたギター情報を聞き出すのは、こういったお店だからです。
レッスンの時間を削らずに、楽器の事を理解するには楽器屋さんと仲良くなるのが一番です。

ちなみに、僕の生徒さんに関しては出来るだけ購入される前に一度、一緒に楽器屋に行くようにしています。これはオプションです。笑
レッスン代はもらってません。
なにより、一緒に楽器を見るのは楽しいですからね。


さて、購入前に考えておきたいこと。

それは住居環境です。
一人暮らしでアコギは、演奏時間をかなり選びます。
それだけで、練習する気持ちが削がれます。
アコギよりもエレキの方がヘッドホンで練習出来ますし、静音ではあります。

どうしてもアコギがいいという方は、アコギの穴を閉じるゴムも一緒に購入しておくといいかもしれません。


次に出せる金額と好みと憧れるアーティストさん。
初めから高いギターを買っても構いませんが、背伸びしない値段帯の安定したものをお勧めします。

安価なもののコスパの良さはYAMAHAです。
木の大量発注が可能な会社は、低予算でもそこそこの素材が扱えるわけです。
技術も安定してますし、信頼できます。

5万円以上のものは、好みです。
品質のあれこれもありますが、基本的には気に入ったものの方がやる気になります。

10万以上は、あまりお勧めしません。
初心者の方は、ギターの善し悪しが見えているわけではないので、自分にあった高値のギターを探すのは、もう少し先の方が良いと思います。

ギターといえ、握りご心地、抱き心地は様々です。
しっくりくるギターと出逢えるようにと僕は思っています。

何よりも愛着だと思うので、ビビビと来たものを選ぶのがよいかと思います。
やる気はそういう些細事からうまれるものです。



というわけで、その生徒さんとも、楽器屋巡りをするという事になりました。

ちなみに一緒に行ってギターをその場で買った生徒さんはいません。
というか、買わせません。
目星を付けてから考える時間が一番楽しいですから、ゆっくり楽しんでほしいのです。


ギター選びはワクワクするものですよ。
楽しみ悩んで下さいね。





2011/10/28

ギターの練習で忘れている事

バンドのレコーディング終わって、空き時間。

ギターの練習で必ず必要で、かつ忘れがちな事を一つ書いておきたいなと思います。

それは、聴く耳を育てるという事。

あなたの好きな曲があるとします。
その曲に、どんな楽器が、どれだけの数使われているか聞き分ける事が出来ますか?

これはなかなか難しいことです。

通勤通学中に、なんとなく聴いているだけでは、絶対聞き取れません。

家で、何かをしながら聴くのではなく、ただただ音楽に耳を傾けてみることでやっと見えてきます。


たとえば、賑やかなお店で友達と話ししている時に、人間の脳は他の人の声より友達の声を聞こえるようにコントロールしています。

無意識に音をピックアップ出来るその優れたコントロール能力は、音楽を聴いている時も働いています。

その無意識な能力を、自意識下でコントロール出来るようにするのです。


ギターだけでも、エレキギターなのか、フォークなのか、ガットギターなのか。
何本のギターがなっているのか。

何度も聞き直してみましょう。
もしくは、耳で音を採って、ギターで鳴らしてみましょう。

それだけしても、理解しきれない事は多いです。

それ程にたくさんの音が、歌やメロディを支えています。

かっこいいソロの音やボーカルのメロディだけを聴いていては、聞こえてこない音があります。



好きな曲だけでもいい。
ボーカル以外の音に耳を澄ませてみて下さい。
ギター以外の楽器に注目してみて下さい。

それぞれの音が支え合って、一つの曲が成り立っています。
ドラムやベース、キーボードの音に興味を持ってそれだけを聴いてみると、今まで気付かなかった音が聞こえてきます。


ギター初心者の方と、中級者の方はとくに意識して欲しいのです。

それだけで、音楽の面白さも、練習の課題もたくさん見えてきますよ。

2011/10/26

ギター初心者の練習曲

家の楽譜をあさっていたら深夜になってしまいました。

初心者の方に弾いてもらえる曲を探していたんですけど、なかなかいいものが見つからないですね。

基本的に、僕のレッスンは自由に曲を決めてもらうんですが、
やりたい曲の楽譜が無いとか、
難しいかどうかわからないとか、
どの曲を最初に選ぶべきか迷っている生徒さんには、課題曲を決めています。


その曲は、誰もが聴いた事のある"stand by me"をやってもらうようにしています。

コードは簡単。
たくさんの人がカバーしているのもあり、ストロークは自由。
一応楽譜も用意してるんですが、「これは無視していいよ。」といいます。笑

曲を聴きながら、聴こえてきたイメージを頭と指におとしていってもらうようにしています。

すぐに他の曲をやっても構いません。
もちろん初めから他の曲を選ぶ人もいます。


好きなように好きな曲を、とりあえず大体でもいいから、たくさん弾きたいと思うがままに曲を弾いてほしいです。
わからないところを僕に訊いてもらって、後は好きに練習する事でギターに馴染んでもらう事が、練習の活力になるし、初めの上達には最適だと思います。


また、楽譜は絶対じゃないので、自由に弾けばいいんです。
きっちり弾く事だけがギターの面白さではないと思っています。
気持ち良いリズムで弾けるかどうかを考える方が、ギターは楽しい。

友達と一緒に弾き語りをするために、みんなが感じやすいリズムやハーモニーを鳴らすことが、ギターをより好きなるポイントだと思っています。


一曲を一生懸命やってると見えない壁があります。

「課題曲だけ練習しました!(`・ω・´)キリッ」
って生徒さんも多いですが、
「課題曲練習してないけど、好きな曲を練習してました(〃´・ω・`)ゞテヘッ」
って生徒さんの意欲のも、僕は愛おしいと思えます。笑


練習というものに肩肘張らず、子供がおもちゃを持ったように、ギターっておもちゃで遊ぶ感覚で、思うがままに自分勝手に弾いて下さいね!

2011/10/19

レッスンのメモ

レッスンした日のメモを公開日記として記していきたいと思います。

そういうの大事でしょ。たぶん。
誰かの役に立つのかもしれないし。

とはいえ、レッスンに教科書があるわけでもない。
その生徒さんに合わせて、僕なりの身振り手振りと言葉でギターの基礎を説明してます。

なので、変な例えと説明が入るわけですが、その辺は変な先生やなーと思われるポイントで、大事にしていきたいわけですよ。笑

でもね、クセのある言葉ほど心に残るし、相手の興味のある事で例えた方が理解力は高まるわけですよ。
「その発想はなかった。なるほど!」と言ってくれた時が一番痛快です。



さて、今日は体験レッスンの生徒さん。

男女共に、ギターを触ったことのない方や、買ったものの習いたくなってくる方など、ギター初心者の方が来てくれることが多いです。
今日もギターに触れたことない方でした。

触れたことのない人には、話しながら目的を探していくんです。
ギターをはじめたきっかけや好きな音楽から、どうやってギターを学ぶと上達が早いのか探ります。
周りにギター弾いてる人がいる方は、理解力が少し高いですかね。

触った事ない人も、買ったばかりの人も、とりあえずギターを持っている人をイメージしてもらって、持ってもらいます。


そしたらみんなこぞって真横にギターを持つんです。
そうそう、真横に持つイメージを持っちゃってるんですよね。
横に持つと左肩凝っちゃいます。

そのイメージは間違っているのです。

ぶち壊さなきゃいけない。
悪いイメージは上達の妨げになるので、それよりインパクトのある言葉と新しいイメージでリニューアルしてもらいます。

体とギターの位置関係が45°くらいの大げさに斜めに構えたイメージがちょうどいいですかね。
ギターのネックは前に突き出すイメージの方が左腕と体の間にスペースが出来て動かしやすい。
で、カッコいい。

ピックの持ち方は、本を読んでもらって、一ページを右手の指でつまんだ状態にしてもらいます。で、そこにピックを差し込みます。
それくらいラフに持ってるくらいが、自然体でいいじゃない。
無理のある体制で楽器弾いても上手くならないと思うんです。


で、今日はそのとき気付いたんですが、ネイルしていて爪が長いんですよね。苦笑
お洒落さん。
でもコード教えるの大変。苦笑
ギターするなら出来れば切った方がいいかもね!

と、そんな感じでギターの自然な持ち方に慣れてもらいます。
忘れたらインパクトのある言葉(ここでは端折ったけど)を思い出してね。なんていいながら、簡単な曲か、好きな曲を覚えてもらう段階に入ります。


そこからは生徒さんによって様々。
今日の生徒さんは「スタンドバイミー」やってもらいました。
「爪短かったらちゃんと鳴るよ。」と言いまくった。笑


ということで、ギターを弾きたい方は、爪を切りましょう!笑


という事で、初回のレッスンメモ終わりです。
これからもちょくちょく書いていきますー。