2010/04/30

’10/4/29 ストリートライブの全貌。

今日のストリートライブで出会った方、わざわざ探してくれた方、見たいと思って下さった方、本当にありがとうございました。

終始移動と準備に追われ、ゆっくりmixiやtwitterを確認、更新する事が出来ず(トラフィックがゴチャゴチャしてしまいました。)、ご迷惑をおかけしました。



せっかくなので、本日の動きをまとめておきます。


メンバーは、朝から行動を開始し、機材の積み込み作業などをする所からスタート。
アンプやドラムはとてもじゃないけど徒歩では無理なので車です。


お昼に万博公園で集合。
万博公園駅の道がわからず、まわりを2周まわる。
しゃべってると通り過ぎて3週まわる。

無事集合し、機材を入り口に並べたものの、おじさんに止められます。


基本的に、怒られてお互いにイヤな思いをするのは良くないので、止められたら中止します。
通行の迷惑にもなっているので、「悪い事をしている」意識はしっかりともって、モラルのある行動を!と、自分たちなりの少し曲がった謙虚さを心がけています。苦笑


で、そのまま難波へ。

高島屋の前、バス停前は、先にストリートライブをやっているアーティストさんがいらっしゃいました。

一路、心斎橋へ。

ここもまた先にストリートをやってるアーティストさん..って、うちの教室の先生でしたw

様子見て変わってもらおうかと思いましたが、僕らのような騒がしいバンドは、すぐ通報されるため、他の演奏を邪魔しないよう、遠慮しました。


続いて天王寺。

メンバーは「なかなか出来ないなぁ。」と意気消沈気味です。

夕方6時くらいでしょうか、歩道橋上に狙いを定め演奏開始。

多くの方に見ていただけました。
おっちゃんは踊り、若者は写メ。

自分たちの音楽で、目の前で踊ってる人がいるinストリート
っていうのは、面白いですね。
演奏側も気持ちが盛り上がります。演奏に気合いが入ります。

しかしながら、チラシの枚数足らず、物販忘れで、すべての人にお渡し出来なくて申し訳なく思います。
また、かなりの人で、道をほぼ通行止めにしてしまいました。
ごめんなさい。


時間も時間なので、ミナミは飛ばして梅田へ。

の前に食事。
サイゼリアへ。
ミラノ風ドリアが7つくらいかなw
ミラノ好きすぎるバンドですから。。。金銭的に。笑


その後、阪神百貨店横へ。
休日は人いない!寒い。
夜のサングラス暗い!(かけ慣れてないもので)

それでも演奏開始後、人だかりが出来まして感謝しております。
ここは大人の方が多い場所でした。


その後HEP前へ。
今日はゴウシ君の提案でESTのシャッター前に移動します。
明るいし、こっちの方が派手ですね。

機材搬出した瞬間、警察官とニアピン。
機材を上着で誤魔化し、旅行者風の立ち振る舞いで誤魔化す。。。いや、うさん臭いw

HEP前ならアウトでした。
警察官は逆方向に歩いていきました。

これは追い風!と、速準備。
こういうスリルを味わった後の、セッティングのときが一番団結するバンド。

通りがかったおじさんもおばさんが、
「もうすぐするの?まだでしょ?」なんていうもんやから、
「中華のチャーハンより早く出します!」と、速演奏開始。

急いだ時ほど、音のバランスも良かったりする。

かなりの人が見てくれました。
踊ってくれました。例のごとく、聴いてるおじさんはノリノリ。

うれしいのは、若者が踊ってくれた事。
いつもなら、恥ずかしがって踊らないのに、女の子が踊って、男の子がブレイクダンス。

なんという面白い道ばた!!

演奏してて気持ちいいなぁ!と思った瞬間はここ。
そのとき、歴史は動いた!


未だかつて、あんなにもたくさんの人に楽しそうに聴いてもらえるストリートライブはした事がなかったです。

180度パノラマで人いっぱいでとりきれませんでしたが、
あんな大勢の人の真ん中で、自分たちの音楽を演奏している、聴いてくれている事が、とても充実感を感じました。


ホントに、観てくれる人が楽しんでいるという事を体で表現してくれると、演奏側はものすごく演奏に熱がこもります。
必殺ゲージがすぐに溜まります。
必殺技出して、期待に応えれるよう活躍します。
盛り上がります。
ゲージ溜まる、発動、盛り上がる〜。。これの繰り返し!

コールアンドレスポンス!

楽しければ踊ればいいんですよ、きっと。
手を叩けばいいんですよ。
ニコニコしてればいいですよ。
それをみて笑う人、踊る人もまた、同じように楽しんでいるでしょう。


改めてライブの楽しさを感じるストリートライブの一日になりました。
本当にありがとうございました。
そして、通行の邪魔をしてすいませんでした。
反省してます。
でも、またやります。ごめんなさい!
賑やかな街になればいいという、気持ちも込めて、生の音楽を楽しむ人が増える事を祈り、演奏していきます。
これからも宜しくお願いします。


いやぁ、音楽って本当にいいもですね。
ではみなさん、さよならさよならさよなら。

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