個人的には、あれこれ課題が沢山ありました。
それを踏まえてMONKEY5のライブへ!
家を出て早速財布を忘れていました。
一度帰宅。
いざ、あらためてライブへ!
前日に予習出来ていたのもあり、しっかり余裕もって演奏出来ました。
それでも反省点は多いのですが…
反省のないライブなど面白くないのかも知れないとも思っております。
さて、今回一番コントロールしておきたかった部分、それはアンプスタンドであります。
ワンマン前にアンプスタンドを購入したのですが、
「聞こえが良くなりすぎて他の楽器の音が聴こえない事」
これを解決したかったのです。
はて、アンプスタンドとは?(という方)
アンプのスタンドです。
ん?アンプって?(という方)
アンプとは、ギターの後ろに地べた(もしくは台)に置いてある箱のヤツです。
このアンプがですね、
デカくて邪魔、
重いいし持ち運ぶのに不便、
移動が困難になる、
ライブハウスにはだいたいある、(使い古されてくたびれている事が多いのですが…。)
他のメンバーにも申し訳ない、
との理由で、自宅にあるアンプを持って行かないようにしてます。
もちろん、マイアンプは操作性抜群、安定安心の音色が保証されてますので、
そのデメリットを差し置いても持っていく価値はあるのですけどね。
しかし、徒歩ギタリストの僕はデメリットが乗り越えられず、
基本的にアンプもその場にあるものを使います。
さて、そもそもアンプも持っていないのに、スタンド買うの?って話なんですけど。
ギターの音は、
地べた(もしくは台)に置いてあるアンプの中に入っているスピーカーから、
前方に放射状に音が出ます。
こんな感じ。
雑な絵ですんませんw
見てわかるとおり、正確には僕の耳の位置には直接届いていません。
そこから壁に当たって帰ってきた音が、耳に届きます。
ちなみに、僕は直接的に聴こえないのですが、
僕より前にいるメンバーは、放射状内に収まり直接聞こえるため、僕より大きく聴こえます。
さて、アンプスタンドはどうでしょう。
スタンドは、どんなアンプに関わらず自分の顔(耳)の方にアンプを傾けておきけます。
直接音が聞こえます。
これにより、他のメンバーが聞いている音に近い状態になります。
そして前にいるメンバーよりも早く、ダイレクトに聴こえます。音の早さはものすごく早いので、変わらないと思うかもしれませんが、やっぱりレスポンスが違います。
ライブハウス全部がそうすればいいのにと思うほど、違います。
しかしこれには盲点がありました。
他の楽器の音が聴こえなくなるという事態が起きます。
もともと、ギターのボリューム小さめのギタリストです。
しかしアンプの音量をしぼれどもしぼれども、ライブハウスのアンプのボリュームはデカいのです。
他の楽器の音を良く聴きたいし、メンバーにもそうしてほしい。
だから買ったアンプスタンド。
うまくいかない…。
しまったしまったしまくら。。
というわけで、これに慣れるまでには、リハーサル時にきっちり確認する必要がある。
本日のモンキー5でのライブは、個人的にはリハーサルが本番。
リハできっちりしないとライブもうまくいかない。
しつこくしつこくしつこ〜く念入りに確認しました。
結果、バランス良く出来たと思ってます。
次は客席の聴こえ方も考えて作らないといけないなと思ってます。
それは次のカルメラのライブで、視野に入れていきます。
2012.2.17(fri) MOUNTAIN GOLD Vol.2
@東京・下北沢REG
w/AWAYOKUBA,ヘルメッツ and more…
OPEN 17:30 START 18:30
ADV/DOOR¥2300/¥2800 別途Drink代
てなわけで、長々説明しましたが、最終ライブ告知ですw
関東の方、是非!!
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