2014/10/06

モノを使い続ける話。

季節はもう10月。
今日は台風の影響かとても寒い一日でした。

9月末にそろそろ衣替えの季節だと思い、長ズボンを出したのですが、思ったより履きたいものがない。
で、引き出しの奥に傷んだデニムがいっぱい眠っている事に気が付き、先日それを修理に出しました。
出来る事なら、新しいの買うより直して気に入っているものを使い続けるのがイイと思ってます。

そもそも、直して使い続けようと思ったのは腕時計が初めてだったかな。

その腕時計は、オリエントの海外仕様のものでした。
それはそれは気に入ってるデザインで日々愛用していました。
しかしある日、文字盤を鉄にぶつけてしまい、ガラスにヒビが入ってしまいました。
ごっついショックでした。
カシオじゃないけど、G-SHOCKでした。

まぁ、けして高いものではなかったんですけど、買い直すにも売っていないし、とりあえず修理に出したんです。
結構高かった。
で、その後も文字盤がずれて壊れて修理し、メタルバンドがバカになって閉まらなくなって同じものをオーダーして付け直し…。
本体価格より修理代の方が高くついてました。
そうまでして愛用してたのですが、最後はどこかに置き忘れてなくすという別れが待ってました。
ショックでしたよ。
ごっついショック。
そう、オリエント無くしてG-SHOCKでした。


あと、チョーカーも大事にしてました。
お気に入りの琥珀のチョーカーで、風呂の時以外ずっとしてました。
革紐が傷んだら交換し、たまにクロスで拭いてあげる。
また、当時の彼女が海外に長旅するというのでお守りに渡したりしてました。
そんな思い入れのあるものだったんですが、バンドの遠征中に気がつけばチョーカーヘッドが無くなってました。
機材で引っ掛けてどっか飛んでいったんでしょう。。
そう、しょっく(装飾)でした。

ちなみに、あれ以上に気に入る物が見つからず、いまだにネックレスをしてません。


もちろんギターも長年連れ添っているものが多いですね。
Ibanez AS200は二十歳前からの付き合いです。


そうそう、直さずに使い続けてるものもあります。
今でも使い続けてるのは、グレゴリーのリュック。
高校一年生の時から使ってるのですが、まだ破れてませんし、不具合もなく今だ現役。
山登りブランドは侮れない。
バンドの遠征時に活躍してくれてます。


今日ジーパンが帰ってきて、久しぶりに履いてやると嬉しくなって「おかえり」と声をかけてあげました。
せっかくなので今風に、裾も微調整しようかとも思ってます。
それで裾がダメになったら、ハーフパンツに。
それもダメになったら、ホットパンツにしてやろうと思ってます。
この鉄ヲタのセンスよ。(web上の拾い物)


以上、使い続けたいもののお話でした。

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