トイカメラ「SQ28m」

SQ28mというトイカメラを買いました。
これは面白い。

■仕様
その場でみれない。
画質しょぼい。
モード切り替えが不親切。
撮るの遅い。
カメラサイズが小さ過ぎ、軽過ぎてすぐブレる。
狙った構図が上手く取れない。（若干左にズレる）
光源が無いと真っ暗。


その他、数々のダメな仕様です。でもそれがいい。
不便だから面白い。
しょぼさがおもしろい。
その場でみれないから良いのかもしれない。

家に帰ってPCで画像みるのが楽しみで仕方が無い。

ちなみに白黒が一番「っぽさ」が出る感じがします。
ノイズ、ビビットのモードは、カラフルな場所と光と陰が住み分けられた場面で活か せるべきなのかな？と思います。
なんしか、良くも悪くも「SQ28m」な写真しか撮れません。


そして、さらにしょぼい「コマ撮り動画」。
これがいい。いいんです。
このカメラで撮った動画に惚れて買ったんですけどね。

コマ撮り、ブレ、低画質。
想像を超える扱いにくさです。
でも、何を撮っても昭和初期のテレビ映像より古くさい感じ。
ノスタルジックな動画に撮れる。あら不思議。
ま、モノは言いようです(苦笑


でこのカメラの役目は、曲作りの栄養剤です。
そんな動画が、曲作りのイメージの糧となりそうだと思いました。しばらくこの動画素材集めて、それを媒体に簡単な曲をギターで作ってみようと思ってます。
面白いの出来たらサウンドスケープ的な動画を公開するのかもしれません。
んー、そこまで深く考えてません。笑

とりあえず、良い暇つぶしに出来そうです。

以下、たまたま撮れたオサレふうな写真。
誰でもこれくらいの感じで撮れます。加工は一切ナシ。
その他モード比較はPicasaでみれます。気になる方は右下PicasaLinkからどうぞ。